NPO法人鎌ケ谷市手をつなぐ親の会

NPO法人鎌ケ谷市手をつなぐ親の会は、昭和42年、市内在住の障がいのある子供を持った親たちがあつまり、子供達の将来の幸せと、福祉の向上をめざして、「心身障がい児を守る会」として発足しました。

知的障害者の人達が地域社会の中で人権が守られる生涯を通して「完全参加と平等」の生活が保障されることを願ってその諸対応の実践を推進することを目的としている、千葉県手をつなぐ育成会が存在します。
鎌ケ谷市手をつなぐ親の会は、そこに属し、これまで行政とのかかわりの中で、特殊学級や作業所等の開設に向けて活動してまいりました。


事業・活動

◆事業

・地域活動支援センターⅢ型事業所

「あっぷる」の運営

 

・障がい者就労体験の場

喫茶「とまと・はうす」の運営

 

・地域啓発活動として物品販売

 

◆活動

①研修部…講演会・勉強会

施設見学・会員同士の懇談会  

 

②事業部…バスレクレェーション、

新年会等を企画し実施

 

③広報部…親の会便り(隔月)と、

会報(年2回)を発行

 

・全日本育成会 全国大会、

関東甲信越大会、千葉県大会

 

・東葛地区親の会懇談会(11市)

(我孫子、市川、浦安、柏、流山、習志野、

野田、船橋、松戸、八千代、鎌ケ谷)

 

・五市親の会連絡協議会

(市川、浦安、習志野、松戸、鎌ケ谷)

 

・鎌ケ谷市障害者自立支援協議会に

委員として参加

 

 

【会のあゆみ】

平成30年4月現在 会員数86名)

 

S42. 6 「心身障害児を守る会」として発足

52. 6    手をつなぐ親の会千葉県知的障害児(者)育成会登録

63. 6 作業所“とまと・はうす”を開設

(H2年3月30日まで)

H3.  10 喫茶「とまと・はうす」運営開始

13. 4 小規模作業所「あゆみ」開所

15. 4 小規模作業所「のぞみ」開所

(あゆみ・のぞみH18年9月30日まで)

25. 4 ジュニア部創設

25. 7 NPO法人鎌ケ谷市手をつなぐ親の会設立

26. 2 地域活動支援センター「あっぷる」設立

26. 4 地域活動支援センターⅢ型事業所「あっぷる」開所

 

親の会の目的

親の会では、会員相互の協力のもと、地域の方々のご支援をいただきながら、鎌ヶ谷市在住の知的および身体障がい児・者の基本的人権を守り、教育の発展充実と福祉の向上、ならびに社会参加の促進を図ることを目指しています。

ジュニア部とは?

主に、幼児および学童期の障がい児の保護者によって構成されています。
幼児期から、就学期までの間、子供たちの成長にあった支援や、余暇活動等の充実を目指し、活動していきます。